サプライズのはず・・・。
15歳を騙すには・・・・。
昨日12/23は、長男の15歳の誕生日でした。
1994年12月23日午後5時28分 3300g 元気な男の子。
大病もせず(今年は盲腸したケド)スクスクと大きくなりました。
そんな長男への今年のお誕生日プレゼントは、とてもサプライズなものでした。
イタリア在住の私の姉と息子が「おめでとう!!」って突然現れたのです。
長男は私の姉が大好き!! 小さい頃からかわいがってもらい、親以外で由一甘えられる存在。
年末にかけて帰国予定だった姉はこの日に到着できるようにし、大人達はバレないようにずっと必死。再開のタイミングも練り上げ、私が仕事があるからと次男のサッカーに付いていかせ、そこで二人に会わせると!!全てが順調にいき、いよいよその時。
次男は「え~夢でしょ~」と叫び、長男は何とも言えずにや~っと。うれしそうな顔。
大人たちは大成功と大盛り上がり。ん?でもこんなサプライズなのに、うれしそうな顔はしているのにイマイチ、ビックリ感がないな?もしかして・・・。
気づいていたそうです。騙したつもりが、私たちにたっぷりそわそわ感が出ていたそうです。
「15歳を騙すならもうちょっとね・・・」と言われてしまいました。私たちが一生懸命に隠しているから悪いと思い黙ってた・・とも。そういう子なんです。
ただ、年末に帰ってくるのだろうと感じていてもまさか自分の誕生日に来くるとまでは思っていなかったらしく、それはとってもうれしいかったようです。
サプライズのはずが、こんな結果だったけど何よりのプレゼントだった事は間違いありません。
明日は、次男の誕生日。
もう疲れたのでサプライズはありません。
ただ、次男も姉と甥にお祝いしてもらえ最高のお誕生日になることでしょう。