落語

二人会

 

先週の木曜日に落語を聞きに出かけました。

若いころ(って、すっかり年寄りな言い方)よく行きました。  上野や浅草に。

昭和!!って、感じで好きでした。   そんな記憶も遠くにしまいっきりになっていましたが

サッカー友から「落語のチケットあるけどいる?  タダだよ」と、声をかけてもらいました。

場所も蒲田のアプリコも近い!!    即答で  行く!! と。

なんでも、日本生命でもらったとか・・・・??ん ?    うちだって日本生命に入っているのに・・・

と、頭をよぎったけどまぁ うちはショボイお客なので仕方がないかぁ。

そんなことより、久しぶりで楽しみ!!の方が先でした。

「二人会」 と、銘打って「春風亭小朝」と「三遊亭円楽」のベテラン。

その日は朝からスケジュールが立て込んでいて、雨まで降っていて間に合うかきがきじゃなかった。

うちのダンナともう一人のサッカー友とで行く予定だけど、みんなバラバラになんとか間に合いました。

初め、小朝の弟子の若い女の子の落語。   なんだ、「二人会」って二人だけじゃないんだ・・・・

早く、うまい落語聴きたいのに・・・・なんて、思っていたらこれが結構上手。

へぇ~こんな若いのに、女の子なのに・・・と、感心。

さぁ~いよいよ、小朝の登場。  話しだしは、政治の話 前妻の弟の「三平」を襲名した話などなど・・・それが、うま~く落語に入っていくのです。

お話は、大酒のみの奉公人のはなし。  お酒の飲みっぷり、酔っ払っていく様・・見事でした。

まるで、お芝居を見ているような感覚。  芸ってすごいなと思いました。

次に登場はまた若い弟子。  だけど、落語ではなく座布団に座ったままする曲芸?っていうのか

な?  和傘の上でボールや枡を回したりするの。

座ったままだからすごいね。  へぇ~こんな芸もあるんだ~という感じでした。

さあ、いよいよ最後の円楽の落語。

私的には・・・・イマイチでした。   小朝に比べ話の内容も地味だったせいか

よく話を覚えてないんです。

確か、奉公に出した一人娘が3年たって初めて里帰りした話しだったんだけど・・・

どうしてもオチが思い出せない・・・・・。

これって、私の記憶の老化のせい?     それとも・・・・・・。

気持ち悪いから、一緒に行った誰かにオチ聞いてみよ~。