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ブタがいた教室

金曜ロードショー

映画の大好きな次男。

毎週、金曜ロードショーを楽しみにしている4年生。

ジャンルは何でもOK。

映画好きなくせにボキャブラが少ないのが不思議なくらい。

金曜日は「ブタがいた教室」でした。想像のつく展開にイマイチ私はのめり込めなかったですが。

次男とダンナはどっぷりでした。

ストーリーは、6年生の4月に新任教師がこどもたちに「先生はこのブタを育てて、最後にはみんなで食べようと思います。」と提案。子供たちは騒然となる。

ブタにPちゃんと名づけ、校庭に小屋をつくり、交代しながらえさやりから掃除、糞尿の始末まで生まれて初めての作業に戸惑う子どもたちであったが、やがてPちゃんに家畜としてではなくペットとしての愛着を抱くようになっていた。卒業の時は迫り、新任教師はPちゃんをどうするかみんなで話し合って決めてほしいと提案。クラスの意見は「食べる」「食べない」に二分……。

ね・・・想像つくでしょ?

話としては考えさせられる題材だけど、映画が深くなかった・・・。

まぁ、私の感想はさて置いて・・・・。

次男は・・・・もう号泣です。  涙線の弱くなったダンナは、ストーリーにもウルウルしてたけど

次男の号泣する姿を見て更にウルウル。

映画自体にのめり込めなかった私は、二人の姿を見て更にぽかぁ~んとしてしまったのです。

なんだか、そんなことを言うと私って冷たい人みたいだけどそーではなく(毎朝、NHKの「おひさま」を見て泣いてるくらいですから)、二人の泣く姿にそこまで?・・・と、覚めてしまったのです。

映画が終わってすぐにベットに向かった次男の手には、ティッシュケースが・・・・。

まだ、泣く気?