学校公開日
そのポジィティブはどこから?
今日は次男の小学校の学校公開日でした。
まぁ、昔の参観日。
今は、一日中どの時間を見てもいいオープンな感じ。
学校に来られるのをイヤがる長男とは違い「ね~お母さん、何時には来る?何時までいられる?」と、まだまだかわいい次男。
理科と国語、算数を見てきました。
算数は小人数制で理解力別に3クラスに分かれての授業です。
次男は真ん中のクラス(えっ。一番下じゃないんだぁ。と、ちょっと不思議?でしたが)
本日の問題
「○○さんは、公園で空き缶を拾っていますスチール缶36個、アルミ缶9個拾いました。
スチール缶はアルミ缶の何倍でしょうか?」
なんだか、算数なのに世相を反映している問題です。
36個○を書いて9個づつ囲んでいって答えを出している子、36から9を何回も引き算していく子、9X1,9X2と掛け算をしていって36を求める子・・・・。
できた~と、次々に手が挙がるのに・・・。
次男は私の方をチラチラ見ては、何度も消しゴムで消して書き直して分からない様子・・・。
やっぱりなぁ・・・最近は割り算をやっていて問題がほとんど文章なので、まずその文章の意味が分からず止まってしまうのです。
だから、真ん中のクラスはおかしいと思ったのよ!
途中、あくびをしてダラ~っとなったので諦めたな!!って、教室の隅から睨みを効かすとまた考え出しました。
模範解答を黒板に書く子が先生に選ばれだした頃、やっと次男の手が挙がり先生に見てもらってました。
合ってますように・・・先生の「すばらしい」の声が私のところまでかすかに聞こえホッとしました。
昔と違い、子供のレベルに合わせ丁寧にゆっくりと進めてくれる授業なのに、イマイチついていけてないね・・・。
ちょっと、心配になります。
しかし、困ったことに次男は全然問題ない!!オレは出来てるからと・・・・。
どこまでも、ポジディプな子です。